• John
  • Felde
  • University of Maryland
  • USA

Latest Posts

  • USLHC
  • USLHC
  • USA

  • James
  • Doherty
  • Open University
  • United Kingdom

Latest Posts

  • Andrea
  • Signori
  • Nikhef
  • Netherlands

Latest Posts

  • CERN
  • Geneva
  • Switzerland

Latest Posts

  • Aidan
  • Randle-Conde
  • Université Libre de Bruxelles
  • Belgium

Latest Posts

  • TRIUMF
  • Vancouver, BC
  • Canada

Latest Posts

  • Laura
  • Gladstone
  • MIT
  • USA

Latest Posts

  • Steven
  • Goldfarb
  • University of Michigan

Latest Posts

  • Fermilab
  • Batavia, IL
  • USA

Latest Posts

  • Seth
  • Zenz
  • Imperial College London
  • UK

Latest Posts

  • Nhan
  • Tran
  • Fermilab
  • USA

Latest Posts

  • Alex
  • Millar
  • University of Melbourne
  • Australia

Latest Posts

  • Ken
  • Bloom
  • USLHC
  • USA

Latest Posts

Koji Hashimoto | Osaka univ. | Japan

View Blog | Read Bio

Japan Physics society Meeting.

20100917214451北九州の物理学会。運営委員の任期は一年、二回目だけど運営委員としては最後になってしまう。出きるだけのことはしたい、と思って臨んだ物理学会。たくさんの人と話し、たくさんの人と議論して、たくさんの人に賛同してもらい、学会が楽しくなる方向へ進んだと思う。そう信じたい。

学会初日、午前のセッションの冒頭で、少し時間をもらって、運営委員からということで話をした。「講演時間は15分ではなく10分です。時間を守りましょう。議論の時間である5分間を大切にして、そのときにできるだけ質問コメントをお願いします。」驚いたのは、講演時間が15分であると思っていた人が本当にたくさんいたこと。しかし明らかに、前回の学会と比べると、講演時間10分を守る登壇者が非常に増えた。そのため、議論の時間が明らかに増え、面白い講演には質問がたくさん出たし、つまらない講演は質問が出ず15分より前に終了、ということになった。これは、研究会としては、理想的、というより、まったく当然のことだ。そのレベルにようやく戻ったと言える。当然と言っても、学会に参加してくださる人たちの意識の総意で実現できたわけで、参加のみなさんに感謝したい。

それにしても、厳しいことを言うが、学会の講演で、聴衆に分かってもらおうと思って話している人はわずかとしか思えない。プレゼンとは、聴衆に貴重な時間を割いてもらって、自分の話を聞いてもらっている。そういう超基本的なことを知らない人が多すぎる。そもそも我々の業界では、プレゼンの技術を習得するための授業もなく、また指導も時間的に少なすぎる。そのような講演がほとんどなので、それが業界の標準となってしまうという悪循環である。聴衆が面白いと思えるように講演を構成する、という意識が無さ過ぎると思う。厳しいことを言った。でも、事実でしょう。もちろん、僕も自分の講演は何回も練習をするし(最低限のマナー)、それでも僕の講演をつまらないと言う人もたくさんいるだろう。それは分かっているし、自己反省の機会も多い。でもね、もっと楽しい講演を目指そうよ、と発言して何が悪い。

おかげさまで、理論核物理領域の橘さんと企画した、シンポジウム「クォーク閉じ込めとカイラル対称性の自発的破れ:QCDの難問への多彩なアプローチ」は、立ち見が出るほどの盛況となった。これも、講演者のみなさんに、シンポの趣旨に合うように最大限努力していただき、また講演を聞きに集まってくださった方のおかげ。心よりお礼を言いたい。大変楽しい講演をたくさん聞くことが出来、本当にうれしかった。夜の講演者を囲んでの飲み会では、これまた楽しい時間を過ごし、ほんまこの企画を橘さんと頭を搾って練り上げて良かった。シンポの当日までに必要だったたくさんの調整や事務作業の苦労が、ふっとんだ感じがした。得るところも多く、新しい視点も勉強できたし、また非常に広い視点で問題を見ることが出来るようになったと思う。参加された方それぞれにいろんな思いがあると思うが、それを同じ一つのトピックで共有できると言う幸せは、最低限の共通項として、胸に残った。三月に米谷さんの特別講演を企画したときもそうだったが、本当に企画して幸せやった。

学会といえば、他の領域の話も聞ける、夜は久しぶりに会う人たちと一献、の二大イベントが楽しめるわけだが、運営委員として素粒子論領域に張り付いていなければならない手前、二つのうち後者だけは実行した。毎晩飲みすぎたが、分野を超えた色々なクロスセクションでの交流は、やっぱり学会ならでは。学会活性化についてさんざん議論したり、昔の思い出話に花を咲かせたり、素粒子論の今後を議論したり。新田君と飯塚君の招待講演、これも面白かった。お二人とも物性関係のお話をしてくれて、物性領域とは別々の分科会でも、このような境界領域の話が聞けて良かった。企画した自分の自己満足・自己正当化という面もあるが、僕自身が楽しめるということが企画の成功の可否を握っている、もしくは成功の最低条件である、と思っているので、その意味では・・・。

学会活性化、というと、いろんな意見があると思う。素粒子論委員会と素粒子論懇談会では、少なくとも、学会での物理の議論を活性化するのが第一に重要で、そのために簡単に実施できるところからきちんと実行していく、ということで賛同をいただいた。素粒子論懇談会の最後には、こちらから求めたのだが、拍手で賛同をいただいた。これをお読みの皆さんで、日本物理学会素粒子論領域に参加の皆さん、学会を是非盛り上げていきましょう。

昨日は、大河内君が理研に滞在してくれているので、学会シンポの大河内君の講演の内容を根掘り葉掘り質問させていただくセッションを飯塚君と。大変勉強になった。今日もそれで、議論の続き。楽しい。メッセージもシャープだから、なんとか反例を見つけたくなる。で、少し議論した。

さきほど、来週の理研研究会「弦理論の集い」をsg-lに流した。学会などでバタバタしていて、sg-lに流すのがとても遅くなってしまった。もう来週だが、弦理論の深さを思い切り議論したい。

Share